女子柔道 15人 誰 名前 公表するべきでは? [芸能人・恋愛・ゴシップ]
Ad
Ad
女子柔道 15人 誰 名前についての記事です。
女子柔道 15人 誰 名前 公表するべきでは?
監督である園田隆二から体罰を受けたとして告発、声明分を提出した15人と言われる選手。
「今後の選手生命」、「プライバシー」という観点から名前の公表はされていないが、本当にそれでいいのでしょうか?
トップ選手である。昨年のロンドンオリンピックの練習に参加していた。この2つを考えると以下のような選手の名前が浮かんできます。
緒方亜香里、上野順恵、中村美里、福見友子、松本薫、田知本遥、杉本美香
もちろん彼女たちが告発した、と言いたいわけではないですが。
ただ、昨今「指導」とか「体罰」とかのあり方を社会全体が真剣に考えている最中。
スポーツ選手として、正々堂々と告発してもいいのではないか、とも思えてくるんですよね。
それで、代表の選考がとか競技生活がとか何か変わるのでしょうか?
すでに、柔道連盟とかではその女子柔道選手の名前を把握しているわけですよね。
その時点で競技生活に何らかの影響が出たとしてもそれは承知の上のはず。
むしろ、今求められているのは「体罰」に対して「NO」というメッセージを社会全体にわかりやすく伝えることなのでは無いかと思います。
体罰だけじゃなくても、相撲だって八百長問題があったりするわけで。
スポーツ選手、とくにオリンピック選手なんてスターですよ。そんな人たちが発するメッセージてちゃんと伝えれば、子どもたちにとっても凄く勇気になるんじゃないかと。
先日、スロバキアのサッカーチームで活躍していた中村祐輝という選手が容認できない人種差別を受けたとして、チームを退団しましたね。それに対し、ベルギーで活躍する川島選手が、人種差別に対して「もっと強くあるべき」というコメントをしていたのが印象的でした。
体罰と人種差別を同じ問題にできませんが、スポーツ選手としてもっと正面から問題に向き合っていくべきという考え方は、この女子柔道の問題にも当てはまるような気がします。
誰なのか?誰の声なのか。このままでは古い体質が変わるとは思えないです。
Ad
2013-02-08 15:12
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0